にっき。画像にオンマウスで大概なんか説明出ます。
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2016.05.03.(Tue)
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GWにイベントで東京に行ったので、ゐぬる先生に付き合ってもらって神社にお参りと船の科学館の見学に行ってきました。簡単なレポートです。
5/3、朝に急遽病院に駆け込むことになった所為で、少し遅れて集合場所である埼玉は浦和駅へ。まずは調神社にお参りです。つきじんじゃ、と読みます。護衛艦「てるづき」の艦内神社はこちらがゆかりとなっているよ。お参り自体は以前にしていたんだけど、お守りピンバッジをいただきたくて！てるづきの先任伍長さんが帽子に着けていたのを前に見学した時に見せてもらったんだけど、かわいい！
調→月ってことで狛犬ならぬ狛兎がいたり、お手水も兎だったりでかわいいです。だばぁ。
お次は大宮へ移動して、氷川神社へ。武蔵国一宮であるこちらは戦艦「武蔵」や「氷川丸」にゆかりの神社。駅からそこそこ距離があります。参道が長い！
鳥居をくぐってすぐに、昨年建立された戦艦武蔵の碑があります。入ってすぐだったのでびっくりした。もうちょっと奥まったところとかにあると思っていた。
本殿にお参り。
わたしが上京するのにもたもたしていた所為で参拝が遅くなったので、御朱印いただける時間に間に合うか心配だったのですが、無事いただけました。よかった。大和ゆかりの大和（おおやまと）神社には随分前に参拝しました。
帰りに氷川だんごを食べました。醤油味です。海苔かけてある方にしたら、口の中の水分がめっちゃ奪い取られた。
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2016.05.04.(Wed)
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5/4はイベント終了後に船の科学館に寄りました。前々から行きたいと思いつつ、実は今まで一度も行ったことがなかった！
宗谷さん！
現在のしらせ（2代目）を見学したことがある所為か、随分小さく感じました。全長が50m以上違うもんね。しらせ138m、宗谷83.7m。
突然雰囲気のあるマネキンさんが現れるのでビビる。
アイスクリーム製造器があったの印象的だったなー。「インド洋を南下し赤道を通過する頃は猛暑との戦いでした。居室には小さな扇風機があるだけで、暑さを少しでも和らげるため、アイスクリームフリーザーが置かれていました。」
宗谷時代の防寒衣類のマネキンさんは何故かフードに猫を入れている。
（追記）と思って後で調べたら、宗谷には珍しい雄の三毛猫の「たけし」が乗っていたとのこと。
結構たくさん親子連れが見学していました。操舵室に上った時、小さい子が舵輪回しているのを見て羨ましくて、空きになった時に「とーりかーじ、いっぱーい。あっ取り舵ってどっちだったっけ」とか言いながら回してたんですけど（今調べたら逆に回してた。取り舵は酉で左）、その所為で「船に乗ってたんですか？」って訊かれてしまって。「え、映画とかで見て……」しどろもどろです。ただの艦船ファンです。「とーりかーじ」と「おもーかーじ」の発声がちょっとわかるくらいです。
声をかけてくださったのは、ちょうどそこでガイドをされていた南極観測隊OBの方でした。ｱｱｯまた珍道中を引き起こしてしまった。でもおかげで色々お話を聞かせてもらいました。観測隊員は基本的に飛行機でオーストラリアまで行ってそこで船に乗り換えるようなんだけど、日本からずっと乗って行ったこともあるとのことで、やっぱり赤道祭をしたそうです。詳しく聞きたかったな赤道祭。
他にも、宗谷の頃は冷房がなくって扇風機だったんだけど、犬達の部屋だけは冷房が入っていたとか。樺太犬だから暑さには弱いんだね。南極までは赤道を超えていくんだもんなあ。タロジロのジロの剥製が国立科学博物館に展示されているのを見ましたが、犬っていうよりめっちゃ大きかったのを覚えています。
しらせが今回の帰り道にオーストラリアの船を助けたよ！というお話も聞きました。
あと！宗谷さんの移転の話！船の科学館のある辺り一帯は新しいふ頭を造るために再開発されてしまうようですが、宗谷については移転が決まっているとのこと。今はゆりかもめにお尻を向けているけれど、移転後は船首を向けることになるそうです。流石に自力では動けないのでタグで曳いていくみたい。移転のための工事の看板は外に出ていたんだけど、ちゃんと聞くと安心するね。
風速計はまだ動いてるんだって。ただし風向はわからないらしい。
下船後は、船の科学館別館を見学しました。本館がずっと閉じてるの残念です。船の科学館には大きめの霧島（1/100だったかしら）がいるはずなのに。
別館、最初のコーナーに船の科学館版艦隊コレクションが展示されていました。また霧島が電探しょってるー！（三笠の艦隊コレクションに引き続き）ってところから、金剛と霧島が逆じゃない？ってせんせーと言ってたんだけど（電探の搭載状況、副砲の数、砲塔の側面形状から）、でも霧島ってこんなところに機銃積んでたっけなあというのもあって判断付きません。船体形状とかではわかんないです。詳しい人見に行ってほしい。
あと、奥の方で海保さんの工作船事件の時の映像が流されていたのでほぼ閉館までずっと見てました。横浜の工作船資料館行きたい。 | | |
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2016.05.07.(Sat)
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 | BOOTHで通販開始しました。手数料分、頒布価格が割高になってしまいますが、遠方等でイベント会場に来られない方は是非ご利用ください。なお、BOOTHの倉庫利用ではなく自家作業での発送ですので、お届けまで少しお時間いただきます。
https://celluloid.booth.pm/
（6/21追記）
6/19の擬人化王国で『ノクチルカの心音』が完売となりました。ご購入いただいた皆様ありがとうございます。元々発行部数が少なかったのと、再版のご希望をいただいているので、夏コミ合わせで再版できないか検討中です。続報をお持ちください。
（7/31追記）
ノクチルカ増刷したよ！！よろしく！！！！ | | |
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2016.05.14.(Sat)
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5/14、護衛艦「きりさめ」が大阪に入港したので一般公開に行ってきました。当初の予報では曇優勢だったので、晴れてよかった！
当日、近いのをいいことに出遅れたら練習艦隊の時より並んでるとかいうツイッター情報で、ちょっと震えながら行ったんですけど、待機列に着くとほぼ同時に列動き出して岸壁に入れてもらえてちょうどよかったです。一般公開の時間は元々の予定どおり13時から、とのことだったので写真を撮りつつ中の列で待ち。ただ、並んでいる間に食べようと昼ごはん用に買っていったおにぎりを食べるチャンスを失った。
少し前倒しで公開が始まりました。
速射砲の砲弾はだっこさせてもらいました。76mmだから、127mmよりは軽いのかな……。どっちも重い気がする。持ち上げてもらっているのをだっこするのは比較的簡単なんだけど、下から持ち上げるのはしんどいよね。
他にもCIWSの説明では、弾薬を補充するのが一番大変とのこと。分速4,500発で装填数1,550発だと30秒もたないもんね……。10発分の弾（勿論実弾ではない。けど重さは同じらしい）を持たせてもらったんだけど、この10倍を運ぶのかあ……と思うとしんどい。100発で37kgくらいだったと思います（正確な数字を忘れました。36〜8くらいって聞いた、多分。すぐメモを取らないとだめだね）。
VLS見るとミサイルだ〜（SM-3的な意味で）って思うんですけど、魚雷だ。対潜ミサイルというのはわかってるんだけど。
お約束の溺者人形が通路にありました（そしていつもながら縛られている）。この顔は何年か前にいた方が描いたそうです。すごい顔してる。
格納庫では、ラッパと手旗の実演をされていました。後ろの方からだったからあんまり見えなかったけど。
ヘリ見てたら3月の舞鶴でご一緒していただいた陽和子さんにお会いして、その後一緒に回ってもらいました（実は翌週のはしだて公開でもご一緒した）。航空隊のおにいさんに「ヘリは何処から来たんですか？」って訊いたら長崎の大村からとのこと。基本的には佐世保の艦に乗るんだけど、よその艦に乗ることもあるそう。横須賀の艦には館山の子がメインだよね。
で、最近女性自衛官も多いよとか自衛官同士での結婚が多いよとかそんなお話をしてもらっている間に「自衛隊に興味ないですか？」って訊かれたんだけど、興味あるから見に来てるんだけどなって思ってたら「自衛隊に（入るのに）興味ないですか」ってことだったー！「は、入れないですよぉ……」って言ってたら年齢を訊かれたけど秘密です！！！！
あと、舞鶴の子はシャッター半開きだよね横須賀も佐世保も呉も全開だよねっていう話をしていて、シャッターのこと訊きたくて（サイドにストッパーっぽいものがあったので、いつもの半開きはここまでなのかな？とか）お声をかけたらえらい人だった！めっちゃ質問責めにしてすみません！
「きりさめ」はヘリを2機搭載できるんだけど、機械で格納庫まで動かせるのは1機だけなので、2機積む時は1機手で押して格納庫に入れるんだって……皆で押すんだって……（先に入れる方が手動）。知らなかった〜。そういえば今の子は右と左両方にレールあるよなあ。搭載機数は任務の内容によってなので、あんまり2機積まないそうですけど。
他にもごはんおいしい話とかも聞かせていただきました。
一旦降りてまた乗って後甲板に戻ってきたところで、格納庫のシャッターが少し降りてて……下がるところ見たかった！
そんなこんなで、ほぼ公開終了まで現地におりました。他のフォロワーさんにもお会いできたし、たくさんお話していただいたし、楽しい1日でした！ | | |
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2016.05.21.(Sat)
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5/21は舞鶴に特務艦「はしだて」の公開を見に行ってきました。この日の舞鶴はめっちゃ晴れで見学日和でした！あとはしだて見学はすごい人出だった〜。
行きはまたバスだったんですけど、前回1時間くらい遅れたので早めの便を取ったら、ほぼ定刻に着きました。なので早速北吸桟橋へ。10時の見学開始間もないくらいに入れました。受付で首から下げる番号札をもらって岸壁に入ります。この日の桟橋の在泊艦は横須賀から来たはしだてさんと、あたご、ひゅうが、みょうこう、ひうち。あと掃海艇や、JMUにはまつゆきさん、それにドックに揚げられているせんだいがいました。
護衛艦「みょうこう」はこの前日ぐらいに帰港したのかな。先週末、関門海峡辺りに出現していたらしいので、てっきりふゆづきちゃんと同行して伊勢志摩の方へ行っているのかと思いきや、帰ってきてました。午前の早い時間帯は油船を隣に着けてたよ。マストに揚がっているのはB旗だと思うんだけど、意味は「危険物の運搬、積み降ろし中」とのこと。
3月に行った時に会えなかったので、2ヶ月遅れで「ハタチのお誕生日おめでとー！」って心の中で言ってきました。
「毘」なのは妙高山が新潟で越後といえば上杉謙信ってことなのかな。
みょこさん、艦上で説明のパネルとか準備していたので、舞鶴で時々あるサプライズ一般公開ワンチャン！？って思ったけど何のことはない特別公開だった。知ってた。
しばらくして、遊覧船に乗るために赤れんがの方へ行きました。出港ぎりぎり、満員だった。間に合ってよかった。
写真を撮った時には気付かなかったんですけど、舞鶴教育隊の皆さんがカッターの準備してました。奥には海保さんのおふねも（船名は遠すぎてわかりませんでした。海上保安学校だから練習船「みうら」さんかな？）。
JMUには護衛艦「せんだい」と護衛艦「まつゆき」が。3月に来た時にはせんだいが岸壁、まつゆきさんはまだ北吸の方にいたので、順繰りにドックに揚げられてるんだなあ。
これだけネットまみれでも自衛艦旗はちゃんとマストに揚がっている。艦橋が赤茶っぽく塗られているのは錆止めの下地の色なのかしら？あと、こういう時って主砲は何処に降ろしてるんだろ……。
船は反転して北吸桟橋の方へ。
舞鶴っ子はいつも格納庫半開きの印象なんですが、この日のあたごは全開にしてたよ。寒い時だけなのかな……。
横須賀で真正面向きのきりしまが「ｺｯﾁﾐﾝﾅ」って言われてたけど、みょうこうも真正面顔をゲットした。
さて、もう一度北吸に戻って今度ははしだてさんを見ます。特務艇「はしだて」、以前の同用途のふねは退役した艦艇を改装していたのですが、はしだてさんは最初から迎賓用の艦艇として建造された、とこのとです。
はしだてさん、後ろが螺旋階段になっているのが可愛いです。現代のおふねってお尻が四角くｽﾊﾟｰﾝとなってるから、水に浸かってる部分少なくてハラハラする……すぐに浮きそう……。いや、その下があるのはわかってるんですけど、昔の艦みたいになだらかじゃないから……。
12時過ぎに行ったところで、既に列ができていたので並びました。予想していたよりも早く長く列ができてしまったんでしょうか、広報のテントを動かしてました。
舞鶴さんは自分のところにあんまり人が来るわけがないと思っている感（実際はどうだか知らない）が何か好き……人いっぱい来るよ……（でも横須賀よりは来ないのは本当だろう）。舞鶴っ子の舞鶴以外でのおもてなし振りといい。後で新聞記事になっていたのを見ると、この日は1,500人以上が見学、最大70分待ちだったとのこと。最初のうちに入れてよかった。13時開始予定を、少し早めてくださったみたいです。
見学開始、したところでフォロワーさんにお会いして、その後一緒に回ってもらいました。待機してた位置が離れてそうだったからまさかお会いできるとはｗ ツイッター見る限り、他にも何人かの方とニアミスしていたようです。
灰色の護衛艦を見慣れているだけに、「木の甲板だすごい！」とか「普通の階段があるすごい！」とか物珍しいものばかりでした。ここは01甲板、というらしい。立食パーティなんかが行われます。パネルの写真を貼っている下地の布？紙？も模様入りでちょっと高級感。お料理もめっちゃおいしいらしくて（勿論調理するのははしだての中の人）食べてみたい……。
パントリーは、催しの時にここから飲み物を給仕したりするところ、とのこと。
艦内に入っていきます。お手洗いに注目、って言われていたのだけど、車椅子用のトイレもあって流石迎賓艇だなあと思いました。
文字にピント合ってないですけどこの張り紙がよかった。「開閉動作は優しくね 壊れるしうるさい」……壊れるしうるさい……ｗｗ
ちょくちょくお話を伺いつつ、艦橋へ突入。
国際信号旗の本や潮汐表に交じってTOEICの本があるのが気になりました。やはり賓客をおもてなしするには英語も必須なんでしょうか。
あと、操縦席（って言わない。多分）とか艦長用の椅子がすごいクッション利いてて沈み込みます。座らせてもらったんだけど楽しい！！護衛艦の艦橋の椅子ってあんなに沈まなかったと思う。
双眼鏡の先が丁度建造中の船のところになっていて、動いている人が見えました。
号鐘をお子さんが鳴らしていて周囲がびっくりしてた。結構な音鳴るものね。
至るところに座れるようになっている。こういうところで歓談できるのいいだろうな……。
お次は1階部分に降りていきます。
壁の木材は桜だそう。トイレの床は大理石だよ。女子トイレの中も覗かせてもらったけど（流石に写真は上げないよ）、ホテルのお手洗いみたいでした。おふねのトイレはバルブの開閉で流すもの、という印象だったのが、普通のトイレでびっくりした。そりゃお客さん用だもんね〜。ただし、汚水は海水で流す、っておっしゃってた。
テーブルセットのあるお部屋は立入禁止だったのですが、窓から中を覗くことができました。ケーキもあるよ！ここは会議室らしいです。うまく写真は撮れなかったけど、お隣には厨房がありました。
はしだてを降りて、まだ時間があったので桟橋をぐるっと端から端まで歩きました。
ひゅうがさん、午後からはVLSや艦首のCIWSをお掃除してました。あたごもモップかけたりしてたみたい。
歩いている途中に帽子に付いてたコサージュを失くしてしまったんだけど、引き返しても見付けられなかった……。安全ピンでくっついてる上にそれを被っているのにどうして落ちるんだ……。舞鶴でも呉でも色んなものを落としてしまってます。カメラのレンズキャップとか。指輪とか。
この日とても気になったのが、艦のまわりにすごい数の魚がいたことです。入れ食い状態だった。ボラらしい。チヌもいた（一緒に魚見てたおじさん談）。
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2016.05.28.(Sat)
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5/28、サリさんに付き合っていただいて金剛山に登ってきましたので簡単なレポートを。登ったっていってもロープウェー登山です。�´�金剛山遊歩道から一の鳥居経由葛木神社・転法輪寺→金剛山頂→��「楽な近道」でロープウェー駅まで戻ってきて、更に�い靴磴�なげの路を通ってちはや星と自然のミュージアムを見てダイヤモンドトレールにちょっと入ってロープウェー駅まで戻る、というコースです。
前回行った時は、登るつもりなくて普通の靴にスカートだったんで、ロープウェーの駅周辺を散策するだけだったんですが、今回は葛木神社と山頂を目指しました！
大阪市内から南に下り、富田林駅からは「金剛バス」に乗って金剛山を目指します。「千早ロープウェー前」で降りるのですが全然ロープウェー乗り場の前じゃありません。しばらく上り坂を上って（割としんどい）、ロープウェーに乗ります。既にめげそう。
金剛山ロープウェーは開通50周年とのこと。6分ほどで海抜975メートルに着きました。
因みに金剛山、大阪側は大阪唯一の村である千早赤阪村にあります。楠木正成の生誕地らしいです。「金剛」が艦名に選ばれたのは昔の楠木正成補正だと思う。だって比叡山に比べてマイナーじゃない……？大阪だから知ってるけど他の地方の人知らなくない？といっても他の艦名の山を知ってるかと言われればあんまり知らないな……。
降り場に毒きのこの注意書きがあって、流石金剛ってなってました。
参考。
ロープウェーを降りて金剛山遊歩道を歩きます。適度に上り坂です。普段、山道を歩き慣れてないのでしんどい。普通に体力のある人なら全然平気だと思います。
途中で一の鳥居に出る険しい道を選択して、40分ほどで葛木神社に到着。
葛木神社は護衛艦「こんごう」ゆかりの神社。先日見学した際に、艦内神社の下に御由緒が書かれた紙が貼ってありました。それだけでなく、戦艦「金剛」にも縁があって、乗組員が参拝していただいてきた御神符を艦内神社に祭っていたとのこと。
普段は社務所が開いてないから近くのお店で御朱印をもらう、というのを聞いていたのですが、この日は社務所でいただくことができました。あと！サリさんがお話聞いてくれた！葛木神社、こんごうの人が参拝しに来るし、こんごうの大阪入港時は連絡が来て艦に乗せてもらうって仰ってた。
その後は転法輪寺をお参りして傍のお店でおでんとソフトクリームを食べて（ぜんざいもよかったな〜）、山頂到達！
しかし全く景色が見えません。晴れの日にリベンジするしかない。雨も降り出して、どうしようという感じでした。毎回金剛先生は予報にない雨や雪を降らせる。
帰りは緩やかな道を通って、あと最後に「ちはや星と自然のミュージアム」を見学しました。壁にいっぱいクイズが貼ってあるのが面白かった。
「金剛オクタゴンタワー」と「金剛ラピュタ」のコトダマみが強い。
またロープウェーで下まで降りて、帰りは行きと別会社のバスに乗ったんですけど、行きと違ってめっちゃ優しい運転だったのが逆にビックリでした。金剛バスは細い道でも結構ガンガン行く。金剛だけに。
今回割と軽装で、リュックではなく斜め掛け鞄で行ったのですが（一応両手は空く）、もう少し準備していった方がいいなと思いました。熊笹に足首を狙われるのでスニーカーソックスじゃなく長いソックスを履いていくとか、登山じゃなくても行先は山の上なので雨具を持っていくとか、山の上は気温が低いし雨が降ると尚更なので脱ぎ着できるものを持っていくとか。学習した。
難波に帰ってきて、前に「浴びるほど酒が呑みたい」って言ってたの覚えてくださってたので飲み放題しましたワーイ。まあ浴びるほどは飲めないんですけど、そこのお店、グラスがあんまり大きくなくてたくさん色んな種類を頼めたのがよかったです。ひとつのものをたくさんじゃなくて、色んなものをちょっとずつ派です。安いからオフ会とかでもちょうどいいなー。 | | |
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